回遊や渡りなど、生物の旅に関する論文&研究日誌
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P.Hyvarinen, P. Suuronen, T. Laaksonen
Fisheries Management and Ecology, 13 339-401 (2006)
再来週のゼミのネタ探しでサケの短報を読んでみた。
あまり面白くなかった。
論文の概略
人工飼育で育てた大西洋サケと野生の大西洋サケの汽水域から淡水域で生残率などに違いがあるのか?また、行動に違いはあるのか?
音響トランスミッターのタグをつけ、追尾調査を実施。
サンプル数は人工も天然も4匹づつ。
生残率・遊泳速度などすべてにおいて違いが認められなかった。
さらにサンプル数を増やし、より詳しく調べる必要がある。
感想
個体数4匹は少ないが、追跡調査のような質の実験では仕方ないところか・・・。
クリアな結果をださずに論文になっているのはなぜだろうか。
Fisheries Management and Ecology, 13 339-401 (2006)
再来週のゼミのネタ探しでサケの短報を読んでみた。
あまり面白くなかった。
論文の概略
人工飼育で育てた大西洋サケと野生の大西洋サケの汽水域から淡水域で生残率などに違いがあるのか?また、行動に違いはあるのか?
音響トランスミッターのタグをつけ、追尾調査を実施。
サンプル数は人工も天然も4匹づつ。
生残率・遊泳速度などすべてにおいて違いが認められなかった。
さらにサンプル数を増やし、より詳しく調べる必要がある。
感想
個体数4匹は少ないが、追跡調査のような質の実験では仕方ないところか・・・。
クリアな結果をださずに論文になっているのはなぜだろうか。
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